2009年12月14日月曜日

免疫力UPシリーズ♪第二弾!!

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今回は、
正しい入浴法で免疫力をアップさせる方法
をお伝えします!
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入浴されるときに、シャワーだけではなく、しっかりと湯船に浸かっていますか?

シャワーだけの人と、湯船に浸かる人とでは、
免疫力の高まり方が全然違うということをご存知ですか?


まず、湯船に浸かることで、体全体が温かさで包まれ、
体内にじんわりと熱が行き渡り、副交感神経(リラックス・安らぎ)で満たされます。

では、湯船に浸かるには、どれくらいの温度が適温なのか?

それは、自身の体温のプラス4℃が最適と言われています。


あまりにも熱すぎる湯に浸かると、”カラスの行水”と言われるだけあって
パっと入ってすぐ出てしまいます。

これでは、温まるどころか、交感神経優位になり、活動モードに入ってしまいます。


ぬるいお湯は副交感神経を優位にして、
心も体もゆったり気分にさせてくれます。

安眠するのに最適
な入浴方法ですよ。

また肩こりには、入浴時に首をゆっくり回したり、
両手をだらりと下げた状態から首をすくめるように肩を持ち上げ、

一瞬止めてから一気に力を抜くといった簡単な動作だけで、
肩や首の周囲の筋肉をリラックスさせることができます。

無理のかからない範囲でのストレッチで入浴の効果を実感することが大事です。
冷え性の人にもこの入浴方法は最適です。
15分以上浸かると血管が広がるため、血行が良くなります。

また、ゆっくり浸かっていられるので、
結果的に、体内に取り込む熱量は多く、体の芯から温まるのです。

入浴時にリラックスする為に大切なのは、まずお湯の温度です。
たった2~3℃の違いで、入浴の効果はまったく違います。
シャワー浴が中心の人は、体が芯から温まることは少なく、交感神経優位のまま眠りにつくことになりますので、免疫力が高まりづらくなります。

一日の疲れを癒す入浴で心身ともに健全な状態にすることで、
免疫力を高め、結果的に強い体作りが出来ますね
強い体には強い精神も宿りますね。

このように自分にあった入浴法で心身ともにリラックスして、
健康になってほしいです。



次回の免疫力アップシリーズでは、
「薬との付き合い方」についてお届けしていきます。
お楽しみに

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